RED GLOBE

瀬戸内行き、2回目 その3

色々考えてしまうと、アートはつくづく難解である。
難しく考えすぎても駄目だし、安易に求めても駄目
判断は観る側の直感に委ねられているようで、この世界で活動していると
表現の自由も不自由に感じられる。

なんでも有りなぶん、何の約束事もない。
ものを作っているとすれば、これは駄目だろうという範囲、
ストライクゾーンみたいなものが出来てくる。
それが野球で云うストライクゾーンなら、審判が後ろから
ボールかどうか判断してくれるのだが、
アートの審判は観客や評論家で前から後ろから
いろんな判定を下してくれるからやっかいだし
まして、ストライクより高めのボールの方がいいんじゃない?なんていう者もいて
下手すると真ん中に立っている自分は
どの玉狙って振ればいいのかと、ぶんぶんやってしまい
空振り三振どころか、空回りしてひっくり返る。

ならば、この際、打たない。自分から振り回さない。
受けて立つ
キャッチボールするのだ。
ただし、守ってはいけない、攻めなきゃ面白くないから
バットで受けるわけだ。
それで打率三割五分をめざせば、そこそこ通用するのかもしれない。

話しがそれてしまったが、、、
男木島で残念ながら会期半ばに焼失してしまった作品の前に立つ。

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by red-globe | 2010-10-25 23:56 | 心境