RED GLOBE

最近、ちょっと思うこと

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写真を撮るとき、少し気になっていることがあって
それはひとつ前の記事にもつながること。



ひとは五感の中でも、ことさら視覚に頼っている生き物だと思う。
車で移動しているとき、特にそれを感じる。
信号、標識、横断歩道、速度計、時計。 行き交う風景に眼を配る。

毎日同じ道で、ほぼ同じところに視線を運び、確認して
だから、毎日通っていても見逃し続けていることも
かなり多くあるんじゃないのか?
いや、見ていないものものの方が明らかに多いはずだ。

ならば、それを神経の通わない眼を使ってとらえて見たらどうだろう?
そんな衝動に駆られる。

でも、ただ闇雲に撮ってもそれは防犯カメラと変わらない。

日常のなかで感じる気配というもの
それは視界の端っこの方で何か引っかかりを感じたり
聴覚に頼るところが大きい。
後ろに眼はないが、気配は感じる。些細な物音でも察することができる。
たとえば、遠くから聞こえる犬の鳴き声
おそらく二軒隣のクロが裏庭で吠えているな、お腹空いてるのかな、、その感覚、気配。
これも結構確かな感覚だよ。しかも正確だと思う。

歩いているとき、後ろから車が近づく気配、角にひとの気配。
そういうとき振り返らず、視線を向けずに
とらえてみればどうだろう?
普段空を見上げたまんま、歩いたりはしないけど
木漏れ日を感じた時に
とらえてみればどうだろう?

そんなことを、思う。

今日の画像は、かつて撮ったモノクロ写真から
現像や暗室作業が楽しくて、夢中になっていた頃の写真です。

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by red-globe | 2006-11-12 17:35 | 制作