RED GLOBE

500km

京都から500km北東に行く。
18時まで仕事をした後で、50数名の先発隊の待つところへ
始めて行くところへ、そしてもしかすると何か縁が出来そうなところへ
高速を突っ走って、闇を突っ切って6時間半。
景色は何も楽しめず着いたのは24時半だった。ここは何処だろう?

遠い。さすがに遠い。ひたむきに行くしかない。
行ったのは越後妻有
最近アート・トリエンナーレで盛り上がりを見せる地。

充分な睡眠も確保出来ないまま、翌朝外を見る。
そうかーこんなところかー。
確かに田舎、山村で豪雪地帯 風景がとても新鮮に映る。

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ここはまだ春浅い季節で三度の飯は山菜三昧の料理
大人の私の口にはご馳走だった。うまい。
ふきのとうのほろ苦い味覚は熊でなくても胃にしみる。

今回の目的はアート作品鑑賞ともう一つ
ここで何かプロジェクトが出来ないか?という打診に対する下見である。
5時起きでその提案先のひとつである廃校に向かう。
6軒程しかない集落の一番奥にそれはあった。

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数年前までは分校として存続していた小学校の
かつてどんな姿だったのか?
まるで昭和初期のような木造校舎が、
もう何十年も過去のようで時間がつかめない。
山村に取り残され封じこまれた記憶ようだった。
それはただ懐かしいだけでなく
もの悲しさも引きずる、体の内側に刺さった棘のようでもあって
シクシクとジンジンとなんか感じてしまった。

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一体どうすればいいんだ?
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by red-globe | 2008-05-20 23:22 | 物件