RED GLOBE

BOREDOMS・V∞REDOMS

ボアダムス と言われてもピンと来ない人も多いのではないか?
昨日京都精華大学40周年関連イベントとしてライブが行われた。
日本よりむしろアメリカでの評価が高い
ジャンルという枠には到底収まらない分厚い壁のような音を出すバンドである。

ステージ上に今回はドラムが4セット、それだけでも異様である。
しかも大学始まって以来初の体育館ライブで、
前日からの仕込みは入試明けのヘビィな日程で行われた。
先週の業務は一年分をまとめたかのような、緊張と神経を使う週だった。
ボアダムスの主要メンバーである Yoshimi は本学卒業生であり
また同じ世代でもあるため、VCD のK氏を中心に同窓会のような
不思議な空気も流れていた。20年ぶりの再会である。
K氏と私は浪人時代からの仲でもあり、オープニングで使ったドラム御輿2機を
急遽作ったり、板切ったり、、
まるで祭りだった。あの頃の実行委員となんだ変わらない。

音が壁になる、というのは頭を持ち上げて眼を閉じると
自分だけになって宙に引っ張り上げられるような感覚になる。
トリップと云えばそうかもしれないが脳は完全に醒めていて
この年齢のせいか?最近読んだ本のせいか?
それとも2日前の The Who のせいか?
自我とか存在意味とか老いとか、、、いろんなことを考えられて
禅問答のようでとても良かった。
そうだ、逆に云えば体育館急ごしらえの照明が
何だか安っぽくて頂けず、視覚の必要性を感じなかったことも大きい。

忙しいとちゃんと考える暇が無くなる。
ちゃんと考えないと粗末な結果となる。
考えがあれば、粗末でも質素でも方向を見失うことはない。
悩みはすべての原動力である。

f0107315_003057.jpg

[PR]
by red-globe | 2008-11-16 23:40 | 心境