RED GLOBE

<   2008年 07月 ( 10 )   > この月の画像一覧

土用のつぶつぶ日向ぼっこ

朝からひなたぼっこの準備をする。
土用 一年で一番暑い今の時節、つぶつぶは仕上げの時期を迎える。

f0107315_1582796.jpg


f0107315_1591845.jpg


見かけもいいが夕方土間に取り込まれた梅干しの
さわやかな酸っぱい香りが家中に広がって
唾液がわいてくる。

それにしてもこの作り方、最後に干すという漬け物
保存の意味があるのだろうが
よく考えられていて先人の知恵を感じる。
色も味も好物である。
早くおにぎりにしたい。
[PR]
by red-globe | 2008-07-22 02:07 | 情景

44年目の夏なのです

f0107315_224462.jpg


太いのが4本と、細いのが4本。
私的なことだが、今日44回目の誕生日だった。
特別ではないが、想像出来ていないところまで
きてしまった気がする。

4月から職場を正職とし、これまでなんとか逃げながら
それが自由とか自分なりの何かだとグズグズと生きてきた私が
みんなが当たり前に背負ってきた重たいものの責任を
今更背負い直してみると、やっぱり軽くはないようで
自問自答を繰り返している。

楽になりたいと心底思ったことはなく
かといって苦労ばかり重ねてきたわけでもないし
自分の出来ることが、少しでも誰かのたしになればいい
これから未来のある人達を、少しでも勇気づけてあげられればいい
そんな風に思えるようになってきた。

最近イライラしていたことに
自分の制作がままならない、、という最低の日々があって、
どうにかしたいと思いあれこれ考えていたが、
締め切り間近で慌てふためく学生のために
今日は日曜だというのに朝から大学に行って
工房を開けていろいろ手伝ったりアドバイスしたりしてきた。
合間に小さな制作も少し出来た。

それだけなのに、
この暑い37度の京都で、クーラーもない環境で、
ベタベタになりながらバタバタと作る情熱みたいなものと
一日つきあっていると辛くなんかちっともなくて
むしろ心地よい疲労感で気分よくなってきた。

そう、ただそれだけなのに。
だからもの作りは本当楽しい。
簡単には負けられない。
簡単には曲げられない。

[PR]
by red-globe | 2008-07-20 22:36 | 心境

空にぶら下がるもの

暑い。夏は暑くなきゃならない。
それにしても暑い夏

f0107315_1602784.jpg

[PR]
by red-globe | 2008-07-19 16:02 | 物件

連鎖・食らうもの

f0107315_23163449.jpg


とても小さな世界の出来事である。

アスファルトの上で息絶えたトカゲに群がる蟻の群れ
トカゲがなぜここで息絶えたのかは解らない
車に轢かれたのかもしれない
それも小さな出来事かもしれない。

だとすれば、今ここでトカゲ食らう蟻にも
同じ末路があるのかもしれない
だがここでありつけたご馳走は極上の獲物に違いない。
生があるうちには、ただでは食えない相手だから。

例えて、蟻が人間であり
トカゲが家畜であるとすれば
あるいはトカゲが人間にとっての飽食だとすれば
この絵は随分深く読める。

トカゲに自分をなぞることもできる。
息絶えたなら火葬より何かの足しになるのも一考である。
腹の足しになるか、土に還れ。

こんな画像が撮れるのは RICOH R8 というコンデジ
Canon G5 が故障して、随分悩んで(吟味して)購入した。
決して高級という名のつかないモデルであるが、
この 1cmマクロの世界観はなかなか饒舌である。
ズームよりマクロ、そして明るく無難な露出よりハイ・コントラスト
見えないものが見えるのはとても楽しい。


More
[PR]
by red-globe | 2008-07-15 23:37 | 心境

京風情・風情ってなんだ?

先日、学外実習先にご挨拶に行った。
夏休み中に学生が2週間京都らしい体験を学ぶプログラムで
私が担当する工房のお店は清水坂にある。
京都在住でもそんなところまず行かない、なかなか行かない
そんなところへ行って来た。
きっと修学旅行で行ったことのある人が多いところに
久しぶりで行く。
地元人は修学旅行では行かない。

f0107315_1483052.jpg


二年坂、二寧坂?そう書いてあるが
なんだか石畳でこぎれいになっている。
おお、京都、意外と風情があるじゃない。
悪くない観光地。

しかし、清水坂に行って驚いた。
人垣が出来ていて一斉にシャッターを切っている。
なんだなんだ、芸能人か?舞妓さん?
よくみるとなんかおかしい。

f0107315_156395.jpg


人出は少ないらしいがその8割は外国人
この集団も台湾人のようで記念撮影中なのだが
この舞妓さんは後ろ姿からして明らかにおかしい
決ってない、様になってない、、そう偽物である。
観光客向けに「舞妓変身スタジオ」なる商売があるらしいが
これはそれ、素人の変身でかなりの曲者である。

日本人としてなんともやるせない気持ちにさせる。

客のニーズに合わせるのが商売だと割り切っても
ここまでしてもいいものか?魂売っていいものか?
違うって、変身する方もそれを撮る方も
これは日本でも京都でもないよ。

変身といえば、例えば、
メイド喫茶はある意味日本発のサブカルチャーかもしれないし
現状でオリジナルだと云えるけれど
これはかなり頂けないことしている気がしてならない。
こういうことは映画村かスタジオでやってほしい。
でなきゃ、嘘だよ。。

恥だ。。

[PR]
by red-globe | 2008-07-13 02:22 | 情景

ガマにあう

バスコダガマってどんな人だったっけ?

それはさておき、ガマに会った。
ヒキガエルというのが正しいらしいが。
大学は谷間にあり、教室の裏には川が流れている。
夕方そこにいた。

f0107315_22233533.jpg


でかい!丸椅子は直径30cmくらいだから17〜18cmはあるだろうか?
かえるもこれくらいになると、動きもゆっくりで堂々としている。

f0107315_22265231.jpg


それでこの表情。
思慮深い顔して、なんか用?って感じだった。
[PR]
by red-globe | 2008-07-11 22:34 | 物件

古代米からミュエックへ

f0107315_1473844.jpg


今回の打ち合わせ旅行では予定調和的なことは全くなく、
宿泊地も変更、蛍祭りに参加して俳句も詠むし
翌朝も「田んぼの草抜きを」とのお誘いに
何事も体験で古代米の田に入って来た。初体験。
田んぼの土はなれない足にも心地良く
少ない人数ならめげていたかもしれない作業も
20名の多勢で1時間、悪くない労働。
ちなみにこの予定外で朝飯にはありつけなかったが(笑)
朝飯前のひと働きは苦にならなかった。

More
[PR]
by red-globe | 2008-07-10 02:34 | 制作

越後の枯木又

枯木又と書いてかれきまたと読む。
先週末ここへ行ってきた。
2回目であるが進展のある2回目であり、多くを感じる場と時間であり
そして、何ができるか?

f0107315_058222.jpg


ここで

f0107315_142950.jpg


この場をどうするか

f0107315_153249.jpg


こんなちっちゃな日本で
[PR]
by red-globe | 2008-07-08 01:16 | 物件

自作のレクチャー

最近自作を語るレクチャーが多い。
今日は自大学自コースの1回生に向けてなので
幾分気が楽だが、それでも自分の過去を振り返りつつ
良いとも悪いとも、けなさず誉めずの自問自答は結構辛い。
特に写真や画像というリアルでないものを介して
ああだこうだ云うのは他人事でも難しいのに
これは禅問答のようだ。

そこで、ならばと思いついたのが
実作品を持ち込んで、仮設展示で見せてやろう
あくまで生の作品
そうすると、まあ、何か伝わるのではないか?

f0107315_22554793.jpg


幸い今日は天気が持ってくれて
なかなかできない野外展示を企てた。
やっぱり空の下の飛行機は気持ちいい。

この作品テーマは自分史でもあるので
ここに置くのにも意味が繋がる。
ここは23年前私が通っていた母校であり
私という一本の時線に作品が乗っているわけだ。


More
[PR]
by red-globe | 2008-07-02 23:14 | 作品

型取り新素材

学生から足の型を取りたいという相談を受けた。
人体の型取りで有名な作家と言えば、すぐに
ジョージ・シーガル (George Segal) が浮かんで
ならば石膏帯がいいのでは?と答えた。
ギプスを作る素材で布に石膏のついた便利な素材である。

数日して彼は別の素材を持って来た。
石膏帯など今はもう使われていないらしく、
それはアルミ製のパウチングされた袋に入ったハイテク素材だった。
袋に書かれた説明によると、開けたらすぐに使いきること
つまりすぐに固まってしまう不思議な包帯だった。
これは便利そうだと早速使ってみる。

f0107315_23494646.jpg


開けるとベタベタとした樹脂のしみ込んだ目の荒いクロスで
とりあえず生足の彼女にくるくる巻いてみる。
5分程で固まってカンカチコになった。
使用感は悪くないらしく巻かれた方もいい気になっている。

More
[PR]
by red-globe | 2008-07-01 23:56 | 制作