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家にできた家

先日草刈りをしていたら、何だか多い。
今年は何だか多いぞ、蜂。
そう思っていたらやっぱり足元の階段(枕木を積んで出来ている)
の隙間からぶんぶんと出てきた。スズメバチの巣があった。
おっかないからなんとか駆除して一息、ふと大屋根に目をやると、、、

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おおっ!なんだあそこにもあるじゃない。
一番高くて一番安全そうなところにも、でっかいのがぶら下がっている。
田舎に行くと旧家の軒にあったりして
ちょっと誇らしげで、強そうでいいなあなんて思っていたが
家に出来るとは、、最高!
金メダルぶら下げてる気分。

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そんな風に思って家族に報告すると
「子どももいるし危ない」「刺されると死ぬこともある」と不評だった。

こういう造形物って簡単じゃないし、良くできているし
僕には作れないし、蜂だって生活してるし一生懸命だし
まして望んでもなかなか来てくれないし、、
とか心の中で思ったけれど、やっぱり駆除の方向で役所に電話する。
すると今年は多いらしく、すぐには来られない、、とのこと。
ラッキー!しばらく遠くから観察中。
そうなるといいズームレンズのカメラが欲しい。(笑)
あれ、空き家にして駆除とかってできないのかな。

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by red-globe | 2008-08-31 20:51 | 物件

豊かさの定義

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最近、こと越後妻有アートトリエンナーレに参加することになり
枯木又集落に通うことになってから
考えるようになった。
豊かさとは?何か?その意味と定義である。

「豊かな〜」の後に続く言葉は、、と想像すると
おおむね「自然」「大地」「暮らし」「社会」などではないだろうか。
どれもその始めの「豊かな」を「かけがいのない」と変換しても
意味をなす、尊く美しいものをどうやれば手にできるのか。

考える。
現実的な答えは「お金」かもしれない
その現金で買える豊かさは物質的なものや教育、医療などのサービス、
交通、通信などの便利さであり
それも豊かさの定義の中で欠くことのできないものとなっている。
確かに文明を手にしたときにお金が生まれ
金がものをいう時代になった。金は強い。
でも金と自然とはどうもしっくりこない。
イメージとして

考える。
もうひとつ精神的豊かさというと、どうだろう?
ここにも金とは少し距離がある。
金で買えないものはないよ、、と思う人には
ナンセンスな話だが、そんな
(物質的に)豊かな資本主義社会と
(精神的に)豊かな自然とが
うまく付き合っていける方法はないのだろうか?

間に挟まれた人としてなんだか気になる。
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by red-globe | 2008-08-30 23:07 | 心境

本物の盆踊り

枯木又に行くとなぜかイベントのある日にうまく出会う。
この日は新しくしたお地蔵様の奉納の盆踊り
お盆には本来の盆踊りをしたらしい。
とりあえずはお参りをする。
この縁と、これからやろうとする企ての成功を
土地のお地蔵様に願うのはとても自然なことである。

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何が本物かというと、取り組む姿勢?心意気。
確かにもう人があまりいない集落で、
ひとつひとつの行事をこなすことにも限界がある。
守っていきたいこと、続けていきたいこと
その土地の伝統を守るのはその土地のものにしかできない。
僕らがにわかに行って何か考えたりしても
所詮他人の絵空事のようでもある。
場合によっては迷惑な話。
そのあたりはここの人は懐が深い。実に深い。
だから、踊る。一つの輪になって踊った。

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こちらからは7名、総勢20名弱ではあるが
この小さな輪は本当に楽しかった。
新潟の酒が2升、京都からの酒が1升
3本の酒を空けながら太鼓を打ち、見よう見まねの盆踊りは
ちょっとしたトリップだった。
場の力は凄い。
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by red-globe | 2008-08-26 16:04 | 情景

夏の終わりと秋の入り口

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先週末、三度目になる越後、枯木又に行ってきた。
京都もその2日程前からかたんと涼しくなったが、
枯木又にはすすきも穂を広げ、初秋の風が吹いていた。
行くほどに哀愁深まる彼の地
美しい風景と空気に浸ってきた。

そう、美味しい酒にも浸って、踊ってきたが
それはまた後日報告します。
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by red-globe | 2008-08-25 19:49

ゴーヤ

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我が家で栽培中のゴーヤ
去年植物園で立派な棚に成っていたのに感化されて
本年登場。
プランターで栽培したためか実はとても小さい。
精々卵か(PCの)マウスくらいにしかならない。
まあ観賞用としてはお手頃だな、と思っていたら
しっかり食卓に上がっていた。

恐るべし、ゴーヤ。
いや、奥様。。(笑)
お味はしっかり苦かった、大人の味である。
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by red-globe | 2008-08-18 22:16 | 情景

最近知ったこと

何かと話題の北京だが、その発音が「ペキン」ではなく
「Beijing」であることは
意外でもあり、斬新でもあった。
カタカナ表記ならさながら「ベイジン」か「ビジン」か?

ところで、中国、台湾の留学生に
名前の英字表記、発音を訪ねると、一応に不思議な顔をする。
日本人のように名前をローマ字表記する意識が低いのか?

この話、一度詰めてしてみたいのだが
片言同士では本当に上手く伝わらず、途中であきらめてしまう。
どういえばいいのかな?

PS:
なんてことを考えていたら、そもそも正しい発音ってなんだろう?
という重要な問題に行き着いた。
日本という国名、日本語なら「ニッポン」あるいは「ニホン」である。
これが最も正しいのに、英語では「Japan」で
たとえばオリンピック選手のジャージにも「JAPAN」と書いてある。
なぜだ?どっちが正しいのだろう?これでいいのだろうか?
日本と書いて「ジャペーン」と読む、、、なんてことはないし
やっぱり母国語発音にしたがって英語でも「Nippon」あるいは「Nihon」
それが筋ではないのか?

そう思うと、前述の北京
中国語ではなんと発音しているのか?
謎。である。
ややこしいのである。
なんだか、寝られないのである。(笑)
まいっか。
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by red-globe | 2008-08-13 20:32 | 心境

小さな視野の大きな世界

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家族×2=大人4+小人5 海に行く。
従兄弟なので同じ年齢はいないが、5人揃うと大きな世界が出来る。
子どものときには気がつかないが、やっぱり子どもは小さいから
見つめる視野も狭いようだ。
視野は狭くても、観るものすべてが新しいと
宝石のようにキラキラしているのだ。
狭いがとても鋭い。

水中めがねとシュノーケルの使い方を教えると
何時間もぷかぷか浮きながら
膝丈くらいの深さしかない浜辺をくまなく探索する。
その小さな冒険は意外なものを見つける。

大人はそこら辺のサザエの殻なんて
どうせ食べカスと興味も持たないし拾ってはこない。
子どもは「中になにかいるはず」で拾ってくる。
拾ってきて振っていると、蛸がでてきた こんにちは
なかなか 親指くらいの
こんなちっちゃな蛸には出会えないから
大きな世界は凄い面白い。
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by red-globe | 2008-08-12 23:06 | 情景

夏の遊び方

我が家の夏の遊び方は大抵こうである。
車で北へ20分、鴨川の源流に遊ぶ。
川が運ぶのは水だけではない、冷気
自然に冷やされた空気は、エアコンの送風口から吹き出さない。

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そしてこんな迫力のある造形体が生きている。
足を踏ん張るバランスが絶妙で二足歩行の生き物には
ちょっとまねできない。
羽根のすかし?グラデーションもなかなかである。

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そして、水中なら尚更
銀色の鱗の輝きはなぜ必要なんだろうか?
魚の名前、カワムツではないかな?

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by red-globe | 2008-08-07 23:43 | 情景

夏休み

子ども達は夏休みである。
しばらく更新を怠っていたのは、
長期休暇で避暑地に行っていたわけではなく
先週は学生達と恒例の海水浴に2日、そしてオープンキャンパスが3日間
あくせく汗して働いていたからである。

この海水浴、私が学生の頃から毎年同じ場所の同じ民宿を借りて
行ってきた立体造形のもはや慣習のような海である。
すでに30数年の歴史があるからマンネリにしても凄すぎるイベントである。
行事予定もまるで同じ。
それで画像がない。海にデジカメは不向きである。
下手すると水難する、そういう激しさもある海なのである。

初日の夜には浜で花火をする。
そしてその後下級生が海に投げ込まれたりする。
それで、今年新任とはいえ教員である私が海に投げ込まれる…
なんてことはないはずなのに、しっかりずぶ濡れになった。
これが「愛情です」といわれると、、
まあ仕方ない。まあ嬉しい。いや、仕方ない。

慣習といえば、それが良いとか悪いとかとは
何処か次元の違う話になってしまう。
日本のお祭りには毎年死者が出るほど激しい祭りがいくつもあるが
それが無くなったりしないのと似ていて。。
いや、それほどのものではないにしても。。(笑)

最終日の朝、先においとましてその朝10時から大学で入試業務。
この真夏のオープンキャンパスは正直バテる。
立体造形の実習室、工房には基本エアコンなんて軟弱な文明はなく
代わりにかき氷、一日何度もさくさくかき氷を食らう。
それでなきゃ耐えられない、耐久レースである。

でもそれが気持ちいい。
夏に汗を思いっきりかく、余計なことなんて汗に流してしまう
そういう生き方が性に合っている。
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by red-globe | 2008-08-04 21:04 | 心境