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流行到来

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我が家にも今年の流行がやってきた。
今週、6年生の息子のクラスは学級閉鎖になった。
その原因となる流行に息子もかかっている。
息子が持ち帰った流行は、3歳のまめたんにも感染し
てんやわんやの一週間だった。

上の子はリレンザ、3歳はタミフルである。
タミフルは副作用の可能性があり
「原則的に10代には使用禁止」だからとか。

先日行われた大学の推薦入試でも
随分前から周到にインフルエンザ対策が組まれており
気分のすぐれないものには
医療チームと別室受験が用意されていたり、
事前連絡で再試験も可能だったり
至れり尽くせりの策が講じられていた。

結果、予想以上に欠席者も不調者も少なかったのは、なにより
でも、情報って混乱を招くこともあり
あっけない感もあった。

画像はリレンザの投薬器具
なんだかお洒落なかたちである。
この中にアルミ製の円盤をいれ、プチっとして粉薬をだしスーハーする。
喉の粘膜に直で効かす為なんだとか、、
ロゴがいかにも製薬会社って感じで、おー舶来品
なんて見とれてしまった。


二人は今日から元気になってきました。
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by red-globe | 2009-11-26 22:49 | 心境

廃校

ずっと越後の廃校と付き合った一年だったが
身近にも廃校はある。
京都の場合、それは山村集落ではなく都心部にある。
木屋町の繁華街にある元立誠小学校もそのひとつ
成り立ちが町衆の熱意だから、そこは立派だが現状は廃墟寸前
使われなくなったそこに自治体が投資出来る余裕はない。
立地条件は悪くない。
かといって、有効利用するアイデアも決め手に欠けるのだろう
あちらを立てればこちらが立たず、公共事業のジレンマである。

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財政からいえば更地にして売却、
窓から臨む風景と代わり映えしないビルやマンションに変わるだろう。
子どもが減るということで経済も連鎖的に失速していくことは
紛れもない事実である。
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by red-globe | 2009-11-25 10:22 | 物件

微妙にレトロな一品

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研究室の電話機、今はこんなのを使っている。
支給品は事務機で、なんか気に入らず
ひょんなことで見つけたこれをつなぎ替えた。
色がいい。
この手は家で使った記憶がない。

古い電話が好きで、黒電話もあるのだが
黒は家庭用のイメージが強く、さすがにあのジーコ、コ、コ、、っと回す
丸いダイヤルは、もう感覚がついていかない。
遅いというか、待てないというか、間違いそうな気持ちになって
いらぬ不安がつきまとう。
ひとつは「外線0発信」が一番遠いのが問題
といって、平成生まれの人達に解ってもらえるだろうか?

ただこれ、どうも音が遠い。
まあ、基本携帯を使うことが多く
内線の事務連絡が主で、たいした話もしないのだけど。
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by red-globe | 2009-11-13 00:40 | 物件

枯木又は終わらない

少しサボっていました。
新しいカメラに夢中になって
何処に行くにもたいそうにぶら下げていくのに
撮るのは子どもか風景、風景といえば空とか虫とか紅葉とか
それが自分がやけに老けてしまった気にさせて、、確かに美しいけれど
感動しているんだけど、それを被写体に求めて良いものか、、なんて
たわいもない自問自答。
人を撮る、というのは写真にとってとても重要な行為だと思う。
若い頃、こと学生時代なんて、友達にレンズを向けることは極自然
むしろ、その何でもピースみたいなポーズ写真じゃないところに興味があって
古ぼけた看板や廃屋、木漏れ日なんかを探していた。
その頃にもうすこしその距離を縮めておければ
今でも抵抗なく人を撮れたのかもしれない。

こちらが構えると相手も必ずその心を見抜くのか、構える。
構えられると絵にならない。

11月に入ってすぐに枯木又に行った。
枯木又は終わらない。芸術祭も実は秋版ってのがあって
いくつかの作品は継続して鑑賞出来る。
枯木又プロジェクトも、まあすぐに撤去でもなく
春先にでもと思っていたので、土日限定で開けている。

秋の低い太陽光は夏のそれとは違い、感傷的
室内に深く入り込み、オレンジがかった色彩で
作品を丁寧に包み込んでくれていた。

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夏に情熱を注いだこの作品のせいで
実は次の制作に踏み出せないでいる。
この流れを継承するのか、一旦戻るのか、一つにするのか。
一旦考え込んでしまうと、なかなか抜け出せなくなる長いトンネルに入って
もっと感情的に、衝動的にならなきゃ、、と思う。
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by red-globe | 2009-11-06 00:05 | 作品