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個展案内 3月8日〜13日

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吉野央子作品展 展開する空  
Ohji Yoshino Exhibition Spread to the Clear sky

2010年3月8日(月)-13日(土) 11:00-19:00 最終日17:00
信濃橋画廊/大阪


制作中に考えることは、作品のことだけではない。
独りで寡黙に作業しているときに、頭の中ではいろんなことが廻る。

連日熱戦が繰り広げられているオリンピック
今日は女子フィギュアの決勝戦だったので、昼休みをずらしてTV観戦した。
結果はご存じのとおり、浅田真央は「銀」だった。
「金」を獲ったのはキム・ヨナ 最高の演技で完璧、蔓延の笑み、そして涙
すばらしいの一言だった。
一方演技を終えた浅田は、終始浮かない様子でやるせない。
確かに勝負の世界はきびしく冷酷でもある。
それでも、世界2位 憂うことはない。賛美である。

競技は個人である。自分自身との戦い
国家を背負っているプレッシャーは若干19歳の肩には荷が重い。
あそこまで追い込まれている姿は正直辛い。
それは応援かもしれないが
あまりにも「日本が」「日本の」と個人を越えてまくし立てて良いものか?
結果がすべてではない、得点がすべてではない
利害のない祭典になって欲しいと思う。
笑顔で、幸せをふりまくような。。

安藤美姫もよかったよ。
鈴木明子さん、ごめん、見てないです。

○ そう作品の方も順調です。
案内状では1月の作品写真を使っていますが、新作
青空は徐々に展開しつつあります。
ご期待下さい。
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by red-globe | 2010-02-26 23:58 | 制作

ハイペース

新作制作中である。
前回の個展が1月初旬で、今制作中の作品は3月8日から
今度はいつもの大阪、信濃橋画廊で
京都と大阪は近い同じ関西圏なので、同じ作品の再出品はありえない。
こんなつもりではなかったのだが、、
色々事情があるもの。
ハイペースである。

実はどんな作品に展開するか?は1月の個展中にイメージ出来ていた。
作品を眺めながら、ふと浮かんできた。
これ、いいかも。
小学校シリーズで、進化形。
簡単にいうなら、まさにあの小学校が「展開」している。
当初は「展開」というより「回転」だったのだが
「回転」から「雪囲い」に発展した。
この雪囲いに落ち着いたのが先週の話なので
まだ未知数の部分もある。

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これでは何も解らないでしょ?
また進行報告します。
とりあえず、近況報告です。
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by red-globe | 2010-02-22 00:14 | 制作

先程頂きました

ごちそうさま。

すっかり、うっかり忘れていましたが、先週頂いた手作りチョコを
冷蔵庫のポケットで発見し、先程食べました。
何処かの教室で小一の娘が作ってきてくれたもの
そのうち、何処かの誰かにあげたりする日が来たとしても
妬んだりはしませんので(笑)

ちなみに、ベースになっているウエハースは好物です。
ありがとう。

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by red-globe | 2010-02-21 00:01 | 心境

心残り

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本番は13日ー14日で、実はかまくらの完成を見ていない。
大学業務があり12日に帰路に着いた。
前日に帰るやるせなさといったらない。

毎日津々と雪が降る。外側の造形は翌朝にはすっぽり新雪に包まれる。

そんな中、男女比は3:7で最近の芸大事情を反映しているのに
その7の女性は実にたくましい。
やりたいと手を挙げて来ただけのことはある。
ほぼ肉体労働を苦ともせず、汗をかいて一心不乱で驚かされる。
草食系などと例えられる男性がただ弱いのではなく
精神的持久力に勝る女性は強い。
こういう作業は単発的な瞬発力より長距離走の様な
今日があって、また明日もあるような根気が必要不可欠
前夜飲み過ぎて、二日酔いの彼にはガッカリさせられた。

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直径は7〜8mはありそうなかまくらが3基連なっていて
内ではトンネルで繋がっている。

今日帰ってきた連中にあって聞いた。
「どうだった?うまくいった?」
「いやーほんとに楽しかったっすよ。子ども達が大はしゃぎでした。」

ならば間違いなく成功である。

帰って来た翌朝、窓の外を見て
「えっ、雪がない!」
一瞬驚いた自分は別世界に行ってきたんだと思った。
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by red-globe | 2010-02-16 23:23 | 制作

かまくら作り

かまくらを作ったのは2回目、前回は昨年の枯木又でだった。
そのときは、まず雪山を作るのに手こずった。
頭より高い位置にシャベルで雪を積み上げることは
並大抵の作業ではないし、当然距離も遠くに投げなくてならず
20分程でダウンしてしまう。

そこが今回の巨大かまくらの楽なところ、雪は重機でもう積み上げてある。
この重機作業も実は相当のテクニックがいるらしいが。
現場に着いた時には、「あれです」
3連に連なった山が完成していた。

そして、先発隊がすでに完成させていたのがこちら

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大きさの実感がわくだろうか?
まずこれで圧巻されて、本当にできるのか?
とたじろいだ。
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by red-globe | 2010-02-15 15:03 | 情景

豪雪体験

先週9日から豪雪体験してきた。
行き先はいつもの枯木又ではなく、栄村
長野県ではあるが、新潟県との県境に位置し津南とはお隣で
生活圏としては、越後妻有一帯と同じ地域である。

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栄村には本学の教員、卒業生が移住していて、何かとご縁があるところ
枯木又の活動が芸術学部中心なら
栄村は人文学部のフィールドワークの拠点で
今回は栄村企画の「雪宴」というイベントのお手伝いで
枯木又組が巨大かまくらアートを制作にいった。

昨年記録的な少雪で枯木又でも80cm程
今年は豪雪、初体験である。
雪に挑むのは思った以上に楽しい
大きなかまくらを彫るのも始めてだが、予想以上
「雪」を「素材」と見てしまうのは
そこで生活されている人々の苦労を思うと失礼かもしれないが
なかなか使いよい素材だった。
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by red-globe | 2010-02-14 16:19 | 情景

見てないようでいて

昨日、小雨のなか卒展搬出
野外展示もあったので、雨降りはきつい。
そしてその後、恒例の追いコンである。
2月の始めに追い出しコンパは、大掃除も済んでいないし少し早い。
しかし、春休みは卒業前でなにかとやることが多いので
大学行事と重ねたこの時期が例年通りである。
きっと一人暮らししていた卒業生なら、引っ越しもあったり
思うところの多い時期なんだろう。

追いコンでは最近はもっぱら送る言葉のスピーチはなく、
卒業生を囲んで酒宴になる。
追い出す側の在学生は普段先輩を見ていないようでいて
実にうまくあれこれ考え、プレゼントを用意する。
似顔絵の入ったTシャツなんて、全く似ていないようで実は的を射ているから
失礼ながら愛用出来ないものも多く、それがまた愛されていていい。

私は卒業生の側から
「お世話になりました。」とこんなものを頂いた。

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某コーヒーショップの手作りタンブラーである。
ほら、ちゃんと見ている。
日頃「宇宙」だとか「宇宙人」だとか囃し立てていたから
宇宙人の私が木彫している。
日本地図もチクチク刺繍されていて凝っている。

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くるっと回すと、飛行機も家もあって、ひとつの宇宙がここにある。

作品を創ることが、授業や単位取得のための義務になると
それはノルマやストレスとなって重くのしかかることもあるだろう。
創作が、創造が、日常のちょっとした微笑みになったら
それに越したことはない。

ちなみに、コレで始めて飲んだものは
コーヒーではなくビールだった。
ありがとう。
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by red-globe | 2010-02-02 18:53 | 心境