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ディープな街

新開地に行った。
阪急で神戸・三宮で下車せず、まだ乗っているとそこにたどり着く。
なのにそこは阪急の駅ではなく、神戸電鉄の域で別料金である。
この大阪ー神戸間の鉄道は、阪神電車もあるしJRもあるし
一部乗り入れている区間もあったりして、やたら複雑である。

学生の頃、須磨水族園に行って、梅田まで帰る時も
阪神と思い込んで乗ったら改札を出られず、当時駅員さんに
「阪神のまわしもんやな。」と云われ、なんか嫌な思いをした記憶がある。
(実際は切符を交換してすぐに出られたのだが、、そんなんしらんやん。)

新開地はかつての歓楽街で、今も名残のあるディープなところ
駅地下は一杯飲み屋街で立ち飲みなんかもある。
駅がこんなのだったら、真っ直ぐ帰れるはずがない。
おっさんにはなにかと誘惑の多い駅である。
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何処も平日の昼下がりにしては、たむろってるお客がいる。
そして、宝くじ売り場は今日は休み?
かとおもったら、なんともゆるーい感じで昼休み中だった。
何でも肉筆で手書きの手作り感のある下町情緒あふれるところである。
この、カーテンひとつで「頃迄」って休めるところが、いいよなあ。(笑)
おばちゃんどこいったんやろ。

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by red-globe | 2010-03-31 18:18 | 物件

鉄の固まり

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船は鉄の固まり
だから巨大でもビルとはその外観が異なる。
船は鉄の固まり
なのに海面に浮かび、進む
不思議だ。

かたちの下半分は浮くためにあり、航海中は見えない。
浮くために沈んでいる、そして水を切る。
不思議だ。

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造船中なのでその舳先が見える。りっぱなおでこがある。
そしてこんな小技があると教えてもらった。
ここである。このちっぽけな貫通孔にプロペラがついていて
これが、旋回するときに役立つんだという。

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そんなこと、誰が考えたんだろう?
偉大な発明なのか、ほんの思いつきなのか、、

風呂に浮かべて一緒に入りたい。

(…の図を頭に描いてみたが、、ちっぽけな自分が遭難している図 になっていた(笑))
余談だが、右側に書かれた目盛りは0.2m刻で下から15mもあるようだ。
とういうことは、貫通孔は直径2mくらいあることになる。。
ちっぽけなのは自分のほうだった。

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by red-globe | 2010-03-29 18:38 | 物件

神戸へ

お花見の季節には少し早いが、久しぶりに晴れたので神戸に行く。
そして、子ども達にせがまれて観光船に乗る。
40分程のクルーズだったが、思いの外楽しんだのは私
海上から見る造船所は格別だった。
最高。

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この観光船のガイドをしているおじさん(スピーカーからの声だけだが)の
説明がなかなかいい。船舶関係のプロらしく中身がリアルである。
造船中の様子だが、船はとにかくでかく圧倒されてスケールが違う。
設備も半端なくでかいから、正直俯瞰のようで模型に見えてしまうが、
よくみると働いている人がいる。溶接作業中。
とても肉眼では確認出来なかったが
帰ってきて画像で見つけた。
そして改めてその大きさを知る。

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船は停まることなく周遊するので、
ファインダーを覗いていても勝手に移動して
パンしていくのが動画のよう、撮ることにのめり込んでしまう。
そして乗船中は何処かしら平行感覚が狂っているらしく
撮った画像がどれも傾いていた。。

つづきは明日
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by red-globe | 2010-03-28 17:14 | 情景

気分転換に

時間に余裕が出来ると、普段あまりしないことをしたりする。

3月は一年で一番ゆっくりできるとき
これで天気がよければ、山や川や外へ繰り出せるのだが
ずっと雨続き、今年は雨の多い3月である。

もうひとつ、3月は時間はあるが、あまり自由になるお金がない。
個展続きですっからかん、年度末ですっからかんである。
制作材料の備蓄もなく、請求書の振込も年度変わりまで待って頂いたり
そうなると、インドアでネット、、となりがちな最近。

あまりしないこと、、そう
まめなブログの更新
そして、スキン(背景や文字組み)の変更など試してみたり。
自分で組める知識はなく、あらかじめ用意されたものを使うしかない。
それが、
沢山用意されているのに
ぴたっとくるいいのが、意外とないんだよな。。

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画像は飯山線からの風景
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by red-globe | 2010-03-25 22:32 | 心境

ゆっくりしている時

今年は年始からずーっと忙しくて、先日ようやくゆっくりできた。
ちょっと足を伸ばして、金沢に展覧会を観に行った。

目的のひとつだった
『Olafur Eliasson Your chance encounter 
 オラファー・エリアソン あなたが出会うとき』
は予想していたより、もひとつ、、だったが、
創ることを離れて楽しんだことは久しぶりだったし、
ながい道のりをドライブすることも気分転換になったのかもしれない。

この美術館は3度目かになるのだが
いつもここの集客力には驚かされる。
地方の美術館で、しかも現代美術で行列が出来るなんてまずない。
それで、何故か?訳を考えるのだけれど
やっぱりよく解らない。
が、解らないなりにも私だって遠路訪れているわけだし
企画された展覧会の話題性は事欠かないし
若いカップルのデートスポットになっている感もある。

そう思うと、そう、何処かしらアミューズメント化された展示が
多いことに気づく。
アートが娯楽に歩みよっていて、しかもお洒落である。

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ちなみにこちら
今回完成したというオラファーの恒久作品
真ん中に照明があるので夜に観ると綺麗なんだろうな。

そして、空が切り取られているジェームズ・タレルの作品

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青空、再認識。

仕事上、作品に意味を求めがちだが
まず美しいこと、これは理屈抜きに大切なことである。
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by red-globe | 2010-03-24 21:00 | 心境

学年末

学年末最大の行事、卒業式が終わった。
卒業生になんて声を掛けたら良いのだろう? なんて
一週間前にはあれやこれや考えていたのだけれど
当日になると言葉がない。
感じることは、みんな若いな ということ。
そして、自分のその頃とが重なる。

私はあの時から何か変わったのだろうか?
変わらず持ち続けようと思っていた、赤く猛り立つその熱を
冷まさず燃やし続ける為に
闇雲に、懸命に、今も注ぎ込んでいるのだけれど
同じことを彼らに伝えていいものだろうか?
今は、煙を吐き蒸気を吹き上げて進む方法と違って
もう少しスマートにクリックしていく方法もあるかもしれない。

少し歳上の大人達の世界は
そんな若者の敵ではなく、見守って期待していたんだってことを
この歳になってようやく実感してきている。
発進しよう。
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by red-globe | 2010-03-23 17:30 | 心境

強くあること

今日は学生時代の友達と飲んだ。
戦っている。
仕事とか社会とか、景気とかいう得体の知れないものと

戦う以上、負けないのは強くあること。
そして、強くなるというのは誰かと比べてではなく
誰かに比べられることではなく、育てること。
人は人として産まれ育つ
そして、次なるものを産み育てる。

育てるというのは、負けないこと
負けないものは自ずと強く育ち、育てる者も強くたくましくなる。
これが自然淘汰、摂理というもの。

展覧会は明日、最終日。

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by red-globe | 2010-03-13 00:33 | 作品

一点透視仲間

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昨日電車に乗ると、貸し切り状態だった。
誰も乗っていない。

下は作品。

いや、ちょっと似てるんで。(笑)
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by red-globe | 2010-03-11 09:37 | 心境

雨続きの今週

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冬が逆戻りした今週、個展が始まった。
大阪は家から1時間半、京都より暖かいのが常で着ていく物を一枚減らす。
だが、今週は寒い。しかも雨続きであまり良い感じではない。

展示中に画廊に詰めていると反省することが多い。
今回出来上がった作品はほぼ思い通りだが、
どうやら肝心の想いがなかなか伝わらない。
大阪で私が越後での体験を表しても、
来てくれた人にはピンと来ないようだ。
空間も、空気もあまりに違う。環境が変わると人も変わるのだ。
だから作品が薄っぺらく写っている様子で
思っている軽快には見えてこないようだ。

雪囲いをモチーフとしたときに、それを知らなければ
よくできた模型の家が切り刻まれているだけに見えるのではないか?
などと反省している。
基本作品解釈は受け手に委ねられているので仕方ないと思いつつ
伝えたい核となる部分で誤解があると共感は生まれない。
難しいなあ。。
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by red-globe | 2010-03-10 01:01 | 作品

搬入修了

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一年ぶりの信濃橋画廊は床が改装されていて真っ白
作品もさることながら空間がいい。作品もさることながら。。。。
真っ白にホワイト・アウトされた空間には作品がなんと引き立つことか
工房で試し組みしたときとは様が違い
若干物足りなさをも感じてしまうのが怖い。
私の作品は小綺麗であるから、真新しさが引き立つ。

真新しいということは、丁度箱から出したばかりの新製品のごとく抜け目がない。
素材の経年変化や、ユーズドの使い込まれた美の方が
こういう空間では映えるのかもしれない。。などと感じつつ

時間足らずでスタートした制作期間は18日半
よくこれで、よくこのスケールの作品を作り切ったと自ら労う程
今回は過酷だった。
土日返上、毎日朝から晩まで休みなく充実していた。
さらに疲れ切った身体とは裏腹に、
精神は軽い興奮状態が続き夜更かししてしまう。

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by red-globe | 2010-03-07 03:26 | 制作