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瀬戸内行き、2回目 その3

色々考えてしまうと、アートはつくづく難解である。
難しく考えすぎても駄目だし、安易に求めても駄目
判断は観る側の直感に委ねられているようで、この世界で活動していると
表現の自由も不自由に感じられる。

なんでも有りなぶん、何の約束事もない。
ものを作っているとすれば、これは駄目だろうという範囲、
ストライクゾーンみたいなものが出来てくる。
それが野球で云うストライクゾーンなら、審判が後ろから
ボールかどうか判断してくれるのだが、
アートの審判は観客や評論家で前から後ろから
いろんな判定を下してくれるからやっかいだし
まして、ストライクより高めのボールの方がいいんじゃない?なんていう者もいて
下手すると真ん中に立っている自分は
どの玉狙って振ればいいのかと、ぶんぶんやってしまい
空振り三振どころか、空回りしてひっくり返る。

ならば、この際、打たない。自分から振り回さない。
受けて立つ
キャッチボールするのだ。
ただし、守ってはいけない、攻めなきゃ面白くないから
バットで受けるわけだ。
それで打率三割五分をめざせば、そこそこ通用するのかもしれない。

話しがそれてしまったが、、、
男木島で残念ながら会期半ばに焼失してしまった作品の前に立つ。

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by red-globe | 2010-10-25 23:56 | 心境

瀬戸内行き、2回目 その2

実は、直島には大竹伸朗の作品が随所に存在する。
もう一つの家作品がこちら「はいしゃ」である。

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この外観は昨日のあれとは随分異なり、ある種の均整が保たれていて納得できる。
廃品コラージュの面白さを感じる。
そう思うと、銭湯の方はむしろ真逆といえるので確信犯的な印象も受ける。
これまで直島で制作を積み重ねた結果、許された快挙だったのか
村民との深い同意、信頼関係、あるいは?
想像は膨らむのだが、どうやらこの島は新しいものや斬新なものに対しての
許容範囲が広いようだ。

そんな風に思ったのは作品からではなくここの役場を観たとき
過剰な装飾とイマイチ何を目指したのか解らない
統一感のなさ、、
そう、あの銭湯とどことなく共通点があるような気がした。
だとすれば、面白いのかも?
目指しているのは、竜宮城なのかな?とか

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by red-globe | 2010-10-25 00:52 | 心境

瀬戸内行き、2回目

週末はどうしようもなく混雑するとの噂を聞き
ウィークデイで決行した。

島巡りで一番苦労するのが、
連絡船の運航時間で予定をかなり左右されてしまう点
行きたい島に上手く行けなかったり、帰れなくなったりする。
会期末間近の平日でも人混みは避けられず、犬島断念
犬島行きは4往復しかないし、高松からの直通便はなく
豊島経由になる。

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初日直島に訪れて驚いたのがこちら
噂に聞いていた大竹伸朗/graf の作品である。

アートである以上、奇抜や場違いも魅力となり得るが
これは色々観てきた中でもワースト10に入るのではないか?
批判めいたことはあまり書きたくないが
これは仮設作品ではなく、建造物であるから今後もここに存在するはず。
これが自分の家の前に建ったとして、毎日眺めるとして、
こんな小さな島で、こんな狭い路地で、こんなことしていいのだろうか?
暴虐無人とはこういうことを差すのではないか?
と思ったほど、、あまりに、あんまりだった。
がっかり。
しかも、回りが若干つられておかしな感じになっている。
住民の同意なしにはあり得ないから、当然これでいいと納得の上で
成り立っているのだろうけれど、
残念ながら感動はなかった。

こういうのは、アミューズメント・パークやなんたらランド
テーマパークや博覧会でやればそれで充分だと思うのだが、
どうなんだろう?
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by red-globe | 2010-10-24 23:47 | 心境

鞍馬

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息子を保育園に送った先は鞍馬
鞍馬といえばそろそろ火祭りの季節である。
珍しいものを見つけてパチリ
民家の軒先にあったかがり火?松明(たいまつ)?灯明(とうみょう)?
どれが正しいか分からないが
これを担いで練り歩く。
でかい!
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by red-globe | 2010-10-20 09:52

最近なんだか、、その3

昨日、大阪の信濃橋画廊に行ってきた。
今村 源 個展はとても質の高い作品展で、
久しぶりに満ち足りた気持ちになった。

随分お世話になってきたこの信濃橋は、年内で閉めるらしい。
それを聞かされたのが、2週間程前のこと
思いは複雑すぎて言葉がない。
45年の歴史があるというから、私などその胸中を察するに幼い。
ここで出会った人達と、又ここで会えるなどと思っていたら
大違い。
毎年ここで発表してきた方々が
今後どこでどのように繋がって行くのか?
毎年当然のように思っていたから
連絡先すら伺っていない人も多い。
ならば、もう繋がりが途絶えてしまうのかもしれない。

Twitter や Skype で当たり前のように
繋がっていると錯覚しているのとは訳が違い
作品を介してリアルに、緊張感をもって出会った繋がりを
失ってしまうのは、寂しい。

なんとかなるものか?
なんともならないものか?
色々考えてみたものの、どうする手立ても見あたらない。

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せめて、と大阪空港へ浮力を感じに行く。

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by red-globe | 2010-10-17 17:26 | 心境

最近なんだか、その2

そう、試してみたいことがあって、でもどうすればいいのか?
解らない。

解らないのが、 twitter
タレント、芸能人、著名人がなんか呟いていて
いち早く情報や話題の交換が出来そうなのだが、
誰が、何を、、という辺りが上手く読み取れない。
こういうことはとにかく慣れが肝心だから
そのうちなんとかなるかもしれない。
そう思って、登録してみたものの
そこから先に踏み込めず停滞中。
ま、いいか。
こういうのは iPhone 使いこなしている連中が楽しいんじゃないのかな?
タイムリーな方が面白そうだから
動いていて、ちょこっと待ち時間、、なんて時に
ぴぴっとやるんでしょ?

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もう一つ
解らないのが、Skype
これは4年程前、Macは非対応で一度トライし損なっている。
とりあえず、登録
インストール済みで起動中。。
ここから先、どうすんねん?
誰かと繋がる楽しさは、誰にでも繋がってしまう怖さがある。

バンジーのお立ち台に上がった心境で
尻込み中。。
さあ、どうする?
何話す?(笑)
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by red-globe | 2010-10-14 20:56 | 心境

最近なんだか、Rock

少し前から試したいことがあった。
ブログに You Tube とかのリンクをはること
これがなかなか解らないでいた。

それと Rock
年齢的な理由か、こと欠かしたくない心境である。
はじけたい、忘れたくないスピリット
これを会議とかで実践すると、議事を荒立てて混乱を招くのがオチなので
なにかと我慢しているせいもあるかもしれない。
Rock は反骨精神だから。



未だに好きでたまらないのは、The Who である。
特に最近のもうおじいさんに域に達してる彼らのアクトは捨てがたい。
ちなみにこの Live は2007年、ギターのピートは63歳くらいか
かっこいい!
イントロからガツンと来る。
若い頃の自分が作った曲を、その時の衝動を、
40年後同じようにやるなんて、出来るなんて考えていたのだろうか?
それは自分自身に当てはめても想像出来ない。
むしろ「あの頃は青かったなあ」と
Rock を引退してバラードなんかを歌っているものだ。
もう再現出来ないと、年相応に落ちぶれる。

彼らの場合、メンバーはもう2人になっている。
すでに2人は亡くしている今でも、まだやる心境は計り知れない。
Rock は死なないのか、死ぬまでやるのか、死んでもやるのか
理由が金儲けでも、仕事でもないのは確かだ
生き方なんだと思う。

ちなみに、サポートしているドラマーは
リンゴ・スターの長男だとか、、やっぱり似ている。

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by red-globe | 2010-10-12 20:40 | 心境