RED GLOBE

<   2011年 06月 ( 4 )   > この月の画像一覧

Everyday sunday

f0107315_1251194.jpg


毎日が日曜なら私は大工になる
といっても、あくまで日曜大工の話。
日曜大工にはノルマがない。
図面はあるが納期がないので、一晩経つと変更もありである。
プランは日に日に壮大になり、なかなか完成しない。
そこはかとない充実感がある。

庭のデッキを修繕中。
これだけ暑いと日中はただ眺めている時間も多い。
かといってビールなど空けてしまったら、
仕事にならない。
[PR]
by red-globe | 2011-06-29 12:02

再会25年ぶり

f0107315_23372117.jpg


色々あった一ヶ月、画像はダイジェストで。

少し前の事になるが、お世話になった先生の個展にお邪魔したとき
思いがけず昔の、もう25年前のことだと云われたが
知人に出会った。

今は祖国オーストラリアに帰られていて、
この数日京都に再来されているのだという。
失礼ながら、その方のことを私の方から気づくことは出来なかった。
遠巻きに話をされて、「たぶん、会ったことがある」と云われても
なかなかピンとこなかったのだが、記憶はあぶり出しのように
じわじわと解像されていく。

彫刻の学生だった私の授業には、人体塑像という課題があって、
彼女はその時のモデルさんだった。
そういえば、5号館の階段に腰掛けてお弁当を食べてったっけ
ご飯にアルファルファもやし(今でもあるのかな)がのった、変わったお弁当
そしてジャコパストリアスの話をしたっけ
カタカナで書くのとネイティブの発音はまるで別物で
有名なベーシストが日本人意識のジャコパスと一致するのに相当苦労したなあ
当然話の本題はすこんと抜け落ちてしまい、思い出すことはない。

裸になってくれたら、すぐに思い出せたのに
いや、本当に。
[PR]
by red-globe | 2011-06-24 00:12 | 心境

NoをYesで作る

ひょんなことで時間が出来たのは以前述べたが、
そのできた時間で突っ走るように作った最新作がこれである。

あの3.11 あの日以来、ものをつくる者はみんな無力感に苛まれている。
想いは募るのに、願いは募るのに、答えは No ばかりである。
僕らは政治家ではないし、小説家でもない。
批評家でもないし、できればただ素直に生きたいだけだ。
想いを言葉ではない方法で伝えたいだけ。
そして、有事が起こると真っ先に駄目な自分に向き合う羽目になる。
駄目だ、このままでは駄目
でも自分には何が出来るのだろう?

反核の思いは以前から強く持っていた。No である。
でも。自分の心情としては作品は常にポジティブでありたい。
表現はあくまで Yes
No を Yes で作るのが彫刻である。
悲劇を切り取るのはドキュメンタリー写真で充分、
時間をかけて作るものには No は向かない。
となると隠喩、メタファー。綺麗な花には棘がある、これである。

作品タイトルは「明日への神器」

勘のいい人なら気づいてくれるだろうか?
岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」と一字違いのオマージュであることを。
あの作品のテーマを知っていますか?

「神器」で「三種の神器」を思い出してくれるだろうか?
経済成長盛んな1950年代後半、白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫の家電3品目が「三種の神器」
豊かさの象徴が家電品、つまり電気である。

高さ4m、この黒い器の上にそびえる白いものが何に見えますか?
ならば、器は何を語るのか?
f0107315_2115844.jpg


展示中
[PR]
by red-globe | 2011-06-15 21:17 | 制作

トンネル工事中

f0107315_1830874.jpg


アトリエへ向かう162号線は、山間を抜けるカーブの多い道
崖崩れや路肩の補修など、かつてから工事の多い路線
通い始めてから、かれこれ20年になる。
バイパス早期着工などという看板も、ずいぶん前からあった。

その一番険しい峠が栗尾峠、
冬場の深夜から早朝にかけては、積雪や凍結など
ずいぶんキモを冷やした経験がある。
後輪駆動のバンだった時代は、チェーンを巻いても下りで曲がれないし止まらない
行く事を断念したこともあったっけ。
その峠にいよいよトンネル工事が着工した。

入り口から出口付近までをナビで簡単に見てみると
2.3km程の行程だから、長いトンネルになるのだろう。
山の土手っ腹に風穴を開けるのだから想像するとドキドキする。

f0107315_18301782.jpg


夜間も着々と進行している様子
一体一日にどれくらい進むのだろうか?
[PR]
by red-globe | 2011-06-10 18:32 | 物件