自作のレクチャー
最近自作を語るレクチャーが多い。
今日は自大学自コースの1回生に向けてなので
幾分気が楽だが、それでも自分の過去を振り返りつつ
良いとも悪いとも、けなさず誉めずの自問自答は結構辛い。
特に写真や画像というリアルでないものを介して
ああだこうだ云うのは他人事でも難しいのに
これは禅問答のようだ。
そこで、ならばと思いついたのが
実作品を持ち込んで、仮設展示で見せてやろう
あくまで生の作品
そうすると、まあ、何か伝わるのではないか?
幸い今日は天気が持ってくれて
なかなかできない野外展示を企てた。
やっぱり空の下の飛行機は気持ちいい。
この作品テーマは自分史でもあるので
ここに置くのにも意味が繋がる。
ここは23年前私が通っていた母校であり
私という一本の時線に作品が乗っているわけだ。
坂を疲れた顔をして上がってくる今の私を
かつての6歳の少年である私が迎え撃つのである。
ここでこんなことになるなんて
今日まで気がつかなかったよ。
これはなんだか、次に行けそうな予感。
まだ手探りだけど。
今日は自大学自コースの1回生に向けてなので
幾分気が楽だが、それでも自分の過去を振り返りつつ
良いとも悪いとも、けなさず誉めずの自問自答は結構辛い。
特に写真や画像というリアルでないものを介して
ああだこうだ云うのは他人事でも難しいのに
これは禅問答のようだ。
そこで、ならばと思いついたのが
実作品を持ち込んで、仮設展示で見せてやろう
あくまで生の作品
そうすると、まあ、何か伝わるのではないか?
幸い今日は天気が持ってくれて
なかなかできない野外展示を企てた。
やっぱり空の下の飛行機は気持ちいい。
この作品テーマは自分史でもあるので
ここに置くのにも意味が繋がる。
ここは23年前私が通っていた母校であり
私という一本の時線に作品が乗っているわけだ。
坂を疲れた顔をして上がってくる今の私を
かつての6歳の少年である私が迎え撃つのである。
ここでこんなことになるなんて
今日まで気がつかなかったよ。
これはなんだか、次に行けそうな予感。
まだ手探りだけど。
by red-globe
| 2008-07-02 23:14
| 作品